10代の大学生コンビが、顔見世興行・夜の部最終演目を飾る!
右・中村鷹之資、左・片岡千之助約3年間の大規模改修工事を経て、2018年11月に新開場した京都・南座。
LED化された明るい照明、新設計の椅子は座り心地がよく、ロビーには和のデザインのエレベーターも。
南座発祥400年の今年、新開場記念として22年ぶりとなる11月・12月の2か月連続公演「吉例顔見世興行」が、今、まさに華やかに繰り広げられている。
『當る亥歳吉例顔見世興行』東西の名優が一堂に会する伝統の「吉例顔見世興行」は、昼夜を通して選りすぐりの8演目を上演。
その中で、夜の部最終演目の舞踊『三社祭』に、十代のふたりが全身全霊で挑んでいる。
五代目中村富十郎の息子・中村鷹之資(たかのすけ)と十五代目片岡仁左衛門の孫・片岡千之助。
共に、学習院大学、青山学院大学の1年生だ。
歌舞伎の次代を担う若者たちに今の気持ちと意気込みを聞いた。
鷹之資は千之助を本名から“まーくん”と呼び、千之助は鷹之資を“大ちゃん”と呼ぶ。
鷹之資は趣味でギターを弾き、エド・シーランの曲が好き。
千之助は、中学生の頃からQUEENにハマり、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を東京で観てから京都入り。
そんな普通の大学生の一面も見せるが、芸事にも真っ直ぐな姿勢で向き合う。
… : ふたりとも南座には初めて出演する。
京の風物詩で有名な“まね…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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