「自分よりちょっとレベル上」の彼氏をゲットするには、その場所に行くこと!
女子ってあまり口に出して言わないものの、自分よりちょっとレベルが上の彼氏と付き合いたいと思ってたりしますよね。
女子のそういう「口にしないホンネ」の被害にあっているのが、あなたと同い年くらいの男子です。
彼氏に「自分よりちょい上」を望むとどうしても、同い年くらいの男子が霞んで見えてくるしね。
で、運よく「年上&いろんな能力においてわたしよりちょい上」の彼氏をゲットできればいいのですが、なかなかそういう彼氏をゲットできない人はどうすればいい?writer:ひとみしょう■ちょっと上の世界に行くのに障害となっているもの世の中には運がいい人もいて、「自分のレベルよりちょい上」の学校に行けて、就職も「ちょい上」のところで、そこには「ちょい上」の男子がゴロゴロいて、恋に落ちてやがて結婚して「ちょい上の人生、完成!」という人もいます。
もちろん本人が「ちょい上」を目指して努力したのだろうと思うけれど、努力しても「ちょっと上」に行けなかった人だっていますよね。
そういう人は、「わたしには無理かな」と思っても、ちょっと上の場所に自分から行こう。
行くときに障害になるのは「わたしにはちょっと上の世界は似合わないかな」とか「ちょっと上の世界の人って、そもそも人種がちがうし」というような「自分で自分のことを下の世界に留めてしまう気持ち」だけだから。
■ちょっと上の世界に行くとわかることちょっと上の世界に行くとわかることがあって、それは「ちょっと上の世界の住人は、あなたのことをちょっと下と思って見ていない」ということです。
つまりあなたが自分で自分のことを「ちょっと下」と決めてしまっているだけであって、誰もあなたのことをそうは見ていないということ。
とくに女子の場合は、「ちょっと上の世界に行くとどうにかなる」ことってたくさんあります。
行けばどうにかなる――この方法を使わずして、ほかにどんな手段を使おうというのか?みたいに簡単なことでしょ?行きさえすればいいのだから。
それに男子って、女子のことを上とか下とか、そんなふうには見ていないんですよね。
もちろん「この子はおれより頭がいい(悪い)」とか「仕事ができる(できない)」という見方をするときだってあります。
それはある意味では仕方のないことです。
とくに会社の中だと、そういう判断があってもしかたないです。
会社って仕事をする場所なわけだし、今の時代、効率よく仕事をすることがどこの会社でも求められているから。
■男子ってそういう判断しかしないわけではないんですでも、男子ってそういう判断しかしないわけではないんです。
たとえば自分が持っていないものを持っている女子のことを好きになることだってあります。
マンガみたいにわかりやすい例を挙げるなら、頭もよくてスポーツもできて仕事もできて収入もいい男子って、これまでの人生の中でわりとよく勉強してきた男子です。
対してあなたはそこまで熱心に勉強することなく、どちらかといえばよく遊んできたとします。
つまりあなたは「人と上手に遊ぶ能力」において、彼より優れているとします。
そういう女子のことを好きになる男子っているんですよね。
ちょっと上の彼氏と付き合うために自分磨きにいそしむのもいいのかもしれないけれど、とりあえず「その場所に行く」。
行きさえすればあとのことはどうにでもなる!こんなふうにシンプルに考えることができた人が、理想の彼氏をゲットしています。
(ひとみしょう/文筆家)「今夜はちょっと、恋の話をしよう」(ハウコレ編集部)