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【保育士がママになったら】気がついたら二人、孤独な子育てに#4

目次・子どもと二人きりはプレッシャー・「自分一人で出来るはず…」張りつめた気持ち・気がつけば“孤育て”にsource:https://www.shutterstock.com子どもが大好きな筆者が自分の子どもを授かり、念願のわが子との生活がスタートしたものの、しばらくは「こんなはずじゃなかった!」「知らなかった!」の連続。

育児の真最中ではありますが、保育士ママである筆者の育児つまずき体験をご紹介していきます。

今回は筆者が感じた“孤育て”についてです。

子どもと二人きりはプレッシャー保育士勤務中は、一人で複数の子どもたちのお世話をしていました。

その当時「子どもと二人きり」と聞くと、「余裕を持ってその子とじっくり過ごせる」と肯定的に考えていたと思います。

実際の「子どもと二人きり」は、確かにちょっとした変化や成長も、一つも見逃すことなくできて嬉しい面がありましたが、全ての事が自分一人の肩にかかってくるというプレッシャーに耐えなくてはなりませんでした。

source:https://www.shutterstock.com例えば、保育園で泣いている赤ちゃんがいる時、その子の気持ちが切り替わるきっかけはあちこちにありました。

同年代の友だちが遊んでいたり、心配して近寄ってきてくれるお姉さん・お兄さんがいたり、他の保育士がいたり、お迎えに来る保護者がいます。

一方家では、赤ちゃんと筆者の一対一の時間がほとんどです。

寝不足など、産後の不安定さも原因かと思いますが、わが子の泣き声は、自分一人に向かって追い立てるように聞こえるのです。

「何とかしなくては」と焦る気持ちがとにかく先に立ちます。

そして、昼食やおやつを作ってくれる給食室の職員さんも、きれいに清掃してくれる用務員さんも、休憩中代わってくれる保育士も、一日の業務を振り返る同僚もいませんし、何より、帰宅したら一旦お休みできるというものでもありません。

夫に話を聞いてもらったり、日記をつけたりするのですが、子どもと家の環境の責任者は自分一人だというプレッシャーは変わりませんでした。

筆者にとって子育ては、どんなに頑張っても終わりがなく、評価されることのない仕事のように感じました。

 「自分一人で出来るはず…」張りつめた気持ちsource:https://www.shutterstock.com息子が布団で眠ってくれたほんの1分ほどの間に、気分を変えたくて一人で庭に出たことがありました。

とても気持ちの良い秋晴れで、空を見上げて大きく深呼吸をしました。

… : たったそれだけのことでしたが、とっても気持ち良くて、大げさ…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク【保育士が教える】「連休明けの子ども」にみられがちな3つの行動とは【保育士がママになったら】待望のわが子!育児は楽勝!?#01ママの嘆き!「子に注ぐ愛を分けてよ私にも」【私のダメパパ川柳】#3幼稚園と保育園でかかるお金は違う!「保育費」以外に必要なお金の相場って【子連れ長距離フライト】泣く→「抱っこ&おっぱい」作戦が効かない!#04

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