写真家・佐内正史、詩人・御徒町凧のゾンビ化社会における対策本【ShelfオススメBOOK】
各ブックストアがFASHIONHEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。
毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。
■『SummeroftheDEAD』佐内正史東京、沖縄、香港マカオ。
見えないゾンビと戦いながら、ともに旅した2人の冒険の書。
「ゾンビ対策」「これは、来たるゾンビ化社会に向けての対策本」(佐内正史)時間や情報に追われる人々をつつがなくやり過ごしているうちに、いつしか思考が止まり感受性は麻痺し、心が動かなくなっていく・・・それこそが、社会に蔓延する、恐ろしい“ゾンビ化”という病。
そんなゾンビに真っ向から立ち向かって生きる男、写真家・佐内正史と詩人・御徒町凧がタッグを組み、ともに1冊の本を作った。
「バンド」この本は、写真家の写真+詩人の詩で構成、というような分かりやすい分業体制では作られていない。
「バンドみたいに作った」(佐内正史)というように、2人でたくさんの時間を過ごし、言葉を交わす中で、互いに影響し合いながら、少しずつ形になっていった作品なのだ。
… : 夜な夜な集まっては編集作業を進めていく様子は、さながら高校…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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