簡単!おいしいかぜ予防レシピ(3)体を芯から温めるレシピ
体を芯から温めるレシピ寒い季節には温かい料理を食べるだけではなく、とろみをつけることがおすすめです。
とろみをつけることで、料理が冷めにくくなるため、体を芯から温めてくれます。
目次・体を芯から温めるレシピ・きんめだいのかぶらあん・おろしれんこんとハムのもっちりスープ・同じ週に放送された番組記事講師:本多京子(管理栄養士・医学博士)「かぜ予防に必要な栄養素や調理法を知って、毎日少しずつ食生活に取り入れることによって、家族みんなが元気に過ごせるようになるんですよ。
」かぜやインフルエンザに負けない強い体を作るには毎日の食事が大切です。
今回は簡単でおいしい「かぜ予防レシピ」を紹介します。
きんめだいのかぶらあんかぶの葉にはカロテンという栄養素が多く含まれています。
カロテンは体の中で、ビタミンAに変わり、のどや鼻の粘膜に潤いをあたえる働きがあります。
粘膜を丈夫にするので、ぜひ捨てずに使ってみましょう。
<材料>2人分・きんめだい2切れ・かぶ4個・かぶの葉1個分・ふ少々・かぶのおろし汁+だし・みりん大さじ1・しょうゆ小さじ1・塩小さじ1/4・水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2+水大さじ3)<つくり方>(1)きんめだいの下ごしらえをする。
ひと口大に切ったきんめだいに、塩と酒をふり、5分置きます。
(2)5分置いた切り身を熱湯に通す。
これで下ごしらえの完了です。
このようにすることで、魚特有の生臭さが抜けるため、子どもが魚嫌いにならずにすむでしょう。
(3)かぶらあんの下準備をする。
かぶは、葉と身の部分に分けて切ります。
葉はゆでて水洗いしてください。
その後、絞って水気を切り、細かく刻んでおきます。
この葉は最後の盛り付けに使います。
(4)かぶの身の部分は皮をむき、すりおろす。
(5)すべてすりおろしたら、ざるにあげ、水気を切る。
おろし汁も使うため、捨てずに残しておきましょう。
(6)(5)で残しておいたかぶのおろし汁に、2カップ分のだしを足します。
これでかぶらあんの下準備は完了です。
(7)鍋に(6)で作ったかぶのだし、みりん、塩、しょうゆを合わせ火にかけます。
だしが煮立ったらきんめだいを入れて、さらに約4分煮ます。
(8)きんめだいが煮えたら、水溶き片栗粉を入れてとろみ付けをする。
(9)さらにおろしたかぶや、お湯で戻したふを加えて、だしの旨みを吸わせます。
(10)盛り付けにかぶの葉を添えれば、完成。
とろみをつけることで、魚や野菜もつるっと食べられるので子どもの食がすすみます。
… : おろしれんこんとハムのもっちりスープれんこんには、ビタ…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク綿棒耳の奥まで入れないで!~赤ちゃんの耳・鼻ケア~子どものくすりの与え方~飲む薬 テクニック編~赤ちゃんの急な発熱に備えよう!慌てず対応するための心構えと予備知識子どもを守る①家の中の安全対策教えて!子どもの耳・鼻のケア