「スピリチュアルはズブズブにならないように」友達や寂しさとの付き合い方を考える
目次・スピリチュアルはズブズブにならないように・友達に悩みを相談できないのでネット検索してしまう・同級生との会合で衝撃を受けたネームプレート事件仕事に伸び悩み、他者への嫉妬をつのらせる34歳の主人公・レミが、自身の守護霊であるイルカの「ヌルラン」と会話をしながら、生き方をだんだんと見直していくというストーリーの小説『ヌルラン』(太田出版)を上梓した、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さん。
ユニークな視点で綴られてきたこれまでのエッセイと同様、本作にも“辛酸節”が随所に散りばめられています。
また、レミを取り巻く人間模様も見どころのひとつ。
例えば、スピリチュアル系女子仲間で、健康食品店でアルバイトをしている“伊藤さん”」や、「陰謀論・宇宙人・オカルトへの興味が強い、暗い目のイケメンの雅之」など。
ある日突然、友人がスピリチュアルにハマってしまったというのも、アラサー世代のあるあるかもしれません。
何かにすがりたくなる寄る辺なさや、辛酸さんの「アラサー世代特有の友達観」について聞きました。
【第1回】小説を書き終えた辛酸なめ子さんが思うことスピリチュアルはズブズブにならないように——30代になって、周囲にスピリチュアルにハマる人が増えているような気がします。
例えば、雑誌の占いを参考にするレベルから、怪しいセミナーにのめり込む人もいて……。
… : 関わり方を考えてしまいます。
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