小山内美江子金八先生脚本家が語る「アンチ終活のすすめ」
「つい先月も1週間ほどカンボジアに滞在しました。
周りは私の体調を心配して『行くな』と引き留めたけど、気にしません(笑)。
第2の人生をスタートさせる際に、“自分の時間とお金は、自分のために使う”と決めましたから」還暦を機に生前整理を始める人が増え“終活”ブームとなっているが、「60歳で終活なんておやめなさい!」と一笑に付すのは、小山内美江子さん(88)。
『3年B組金八先生』シリーズ(TBS系)やNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』など、数多くの名作を世に送り出してきた脚本家だ。
小山内さんはまさに還暦を迎えた90年、初めて海外ボランティアを経験。
今年25周年を迎えた認定NPO法人「JHP・学校をつくる会」(以下、JHP)の代表理事を務め、これまでカンボジアに350校以上、ネパールには14もの学校を作り、今もなお現役で活動を続けている。
そのきっかけとなったのが、ほかならぬ最愛の母の死だった。
「『翔ぶが如く』を執筆中の90年、母が91歳で亡くなった。
介護から解放されてほっとした半面、胸にぽっかりと穴が開いたような喪失感に襲われました。
そして、この先どうしようかと自分の生き方を改めて考えていた矢先、遠い中東で湾岸危機が起こったんですね。
… : 『血はいやだけど、汗なら流せる』と思い立ち、ヨルダンの難民…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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