貧乏が理由で彼女にフラれてしまったトホホなエピソード9パターン
男の魅力は経済力では計れないと多くの女性は口にするでしょう。
しかし、現実問題として、お金がないゆえに破局した男性は少なからずいるようです。
そこで今回は、20代から30代の独身男性226名に聞いたアンケートを参考に「貧乏が理由で彼女にフラれてしまったトホホなエピソード」をご紹介します。
【1】自分の車を持っていなかったためにフラれた「移動手段は電車か自転車というスタンスがナシだったみたい」(20代男性)など、マイカーがないことに引かれたケースです。
今の時代は車を所有していない人も多いので、むやみに自分を責めず「相手が悪かった」と気持ちを切り替えることも大切でしょう。
【2】「将来は共働きが現実的だよ」と話したら悲しい表情をされた「『子どもを育てたいなら共働きしよ』と伝えたら絶望された」(20代男性)など、専業主婦願望の強い女性の夢を打ち砕いたケースです。
厳しい現実を突きつけるような言い方ではなく、「一緒にがんばろう!」という提案なら前向きに受け止めてもらえたかもしれません。
【3】飲み代をワリカンにしたら次の日から連絡がつかなくなった「決断が速すぎ!」(20代男性)など、一度奢らなかっただけで瞬時にキレられたパターンです。
ただし、ワリカンでもOKという女性でも、1円単位まできっちり計算すると、セコくて細かい男として引かれる可能性が高いでしょう。
【4】初デートで自分の職業について話したら、「その業界年収低いよね…」と引かれた「婚活パーティーじゃないんだから」(20代男性)など、女性が気にするポイントが男性の人間性ではなく「結婚相手としての条件」だったパターンです。
失礼な反応ではありますが、女性が結婚後の経済力に不安を感じる気持ちも理解し、将来のビジョンについてしっかり伝えることも男の務めといえそうです。
【5】彼女と年収を比較されて、将来性がないと判断された「『私より稼ぎが少ないの…』と呆れられました」(20代男性)など、現状の経済力から「出世がみこめない」と判断されたパターンです。
一見、「男は稼いで当然」という古い価値観の押し付けにも感じますが、生活態度のだらしなさなどが低年収の原因として、将来性がないと思われた可能性もありそうです。
【6】家でばかり会っていたら「つまらない」と言われた「デートでお金を使うのに抵抗があって…」(20代男性)など、極力お金をかけずに遊ぼうとし、彼女に愛想を尽かされてしまった人もいるようです。
また、外出デートだとしても、食事をチェーン店などで済ませてばかりの人なども要注意でしょう。
【7】記念日の食事中、「レストランのランクが低い」と不機嫌になられた「ひとり3500円のコースを予約したのですが、イマイチと言われました」(20代男性)など、贅沢の価値観が彼女との間で大きく異なるケースです。
普段デート代を抑えている人は、記念日くらいは奮発したいところです。
【8】自宅にストックした山積みのカップラーメンを見て、「貧しいのはイヤ…」とつぶやかれた「明るい未来を想像できなかったんでしょうね…」(20代男性)など、精神的な貧しさが溢れる生活態度に引かれたパターンです。
たとえ貧乏でも、安い食材をうまく工夫して料理すれば、彼女の見方も違ったのではないでしょうか。
【9】携帯代をケチって極力メールで済ませていたら愛想を尽かされた「会って話せばいいと思っていて…」(20代男性)など、電話をお金のムダ遣いと考えて彼女に嫌われたケースです。
特定の相手との通話が安くなるプランや無料通話サービスもあるので、携帯代は安易にケチらず、少しでも安くする工夫をするのが得策でしょう。
全体的には貧乏だからダメというよりは、気持ちの貧しさが垣間見える行為にNGを突きつけられているケースが多いようです。
経済的に恵まれていようといまいとセコさを感じさせる「ケチ」は女性に引かれやすいというのが、今回の教訓といえそうです。
(BLOCKBUSTER)【調査概要】期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで対象:合計226名(20代、30代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)