ミシェル・オバマ前大統領夫人、流産の過去や夫婦間の問題を初めて明かす トランプ大統領への怒りも
ミシェル・オバマ氏(54)が、約20年前に不妊治療を行ったこと、また夫であるバラク・オバマ前大統領(57)との夫婦カウンセリングの経験があることを明かした。
今回の告白に至った理由は、同様の状況で悩んでいる若者たちに指南するためだという。
11月13日に発売されるミシェル・オバマ氏の回顧録『BECOMING』の宣伝にあたり、米ABC『GoodMorningAmerica』の総合司会者ロビン・ロバーツによる独占インタビューが行われた。
そのインタビューや著書『BECOMING』の中で、ミシェル氏は一度の流産を経験したことを明かした。
ミシェル氏は、当時の流産について「孤独でどうしていいかわからなかった。
その頃は流産がどれだけ起こりやすいものなのか知らなかったから、自分はしくじったんだと思ったわ。
だって流産を話題にすることなんてないでしょう。
私は自分たちのどこかが壊れているんだと苦しんだわ」「だから、今の若いお母さんたちに流産は起こってしまうことだと伝えるべきだと思う」と思いを吐露した。
そんなミシェル・オバマ氏は、34歳~35歳頃に自然妊娠が年齢的に難しいことを実感して不妊治療を始めたという。
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