誰が作ったかわからないがアート!150点展示の「民藝」展
作者不詳、いつ、どこで作られたかもおおよそでしかわからない。
生活の中で使われてきた素朴な日用品なのに、見る者の心を動かす“何か”がある。
1925年、柳宗悦(やなぎむねよし)が“発見”して以来、「民藝」は多くの人をひきつけてきた。
国際的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人氏もその一人。
「民藝MINGEI-AnotherKindofArt展」では日本民藝館館長を務める氏がディレクションを担当。
同館の所蔵品を中心に焼き物、漆器、仏像など、全国から収集した新旧150点あまりを紹介する。
「『民藝』とはカテゴリーではなく、生き方そのものを指すのではないか」と氏。
副題の「AnotherKindofArt」は96歳の現役染色家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)の言葉だという。
歴史をたどれば「民藝」は、風土や風習に根ざしたものづくりが、世代を超えて受け継がれる中で、独自性を持つにいたったもの。
美術や工芸という枠組みを軽々と飛び越えていく。
会場ではそうした自由で無垢な精神を目の当たりにできそうだ。
メインの展示に加えて深澤氏の私蔵品にも注目。
自身のインスピレーションの源である名品が揃うとのこと。
… : また制作現場やインタビューを撮り下ろしたドキュメンタリー映…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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