川谷絵音、お相手探しどころではない“俳優業”に手を出した切実事情
川谷絵音7月26日からスタートする、ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京系)で「ゲスの極み乙女。
」の川谷絵音(29)が、俳優デビューすることになった。
コミックの実写版ドラマで、アラサー女性のリアルな日常を演じるのは、女優の徳永えり(30)。
川谷は、ドラマではオリジナルのキャラクターでもある、映画監督の沖原隠光を演じるという。
■俳優業にまで手を出した理由「ミュージシャンの起用でいえば、石原さとみ(31)主演のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)でロックバンド・銀杏BOYZのボーカリストとして知られる峯田和伸(40)。
彼は何本もドラマや映画をこなしていますし、演技力の評価も高い。
今後、川谷さんも俳優とミュージシャンの両面で仕事を考えたいということでしょうが、話題性狙いというのが、制作に起用された正直なところです。
共演する徳永さん以外の女優さんたちの事務所も『川谷さんとは2人きりにならないように』と本気なのか冗談なのか、釘を刺しているといいます。
でも本気で、川谷さんを相手にする人なんていないかもしれませんが」(テレビ局関係者)川谷にとって今回のドラマ出演は、お相手探しをする以上に、俳優業を軌道に乗せたい事情があるのだという。
「2016年、ベッキーとの不倫騒動時に『ゲスの極み乙女。
』が出したアルバム『両成敗』は、初動で7万枚、’17年5月には累計10万枚を超えるという大ヒット。
その後、当時、未成年だったほのかりん(21)との飲酒デートが報じられ、アルバム『達磨林檎』の発売が延期され、グループ活動を自粛しました。
昨年5月にそのアルバムは発売されたのですが、初動は6000枚、ウィークリーで1万5000枚も売れなかったんです。
レコード会社も売る気満々で、街頭広告や宣伝をしまくっていましたから実質赤字ですよ」(レコード会社関係者)結局これがアダとなり、今年の6月、川谷は所属レコード会社内に自主レーベルを立ち上げたという。
「これは、実質メジャーから切られたということなんです。
今後はアルバムの制作費や宣伝も、自分たちで資金を出さなければ話にも乗ってもらえないでしょう。
メンバーもいつまで残るか。
まさにミュージシャンとして正念場といえる状況ですね」(前出・レコード会社関係者)本を出版する計画やドラマの出演など、今はとにかく仕事をすることで精一杯。
離れてしまったファンを呼び戻すには、当分の間、お相手探しをしている場合ではなさそうだ。
<取材・文/宮崎浩>この記事もおすすめ「日本一のコスプレイヤー・えなこ、酷暑のコスプレに警鐘「本当に無理ならウイッグ取って涼んで」」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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