スゴレン

女性を気持ち良くさせる「絶妙な相槌」9パターン

女性との会話が苦手な男性のなかには、話をうまく引き出すことができずに悩んでいる人も多いはず。

女性に気分良く話をしてもらうためには、「相槌」が重要なようです。

そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「女性を気持ち良くさせる『絶妙な相槌』9パターン」をご紹介します。

【1】相手の顔を見ながら、笑顔で「うん、うん」と話を聞く態度を示す「よそ見をしないでこっちを向いてくれると、『ちゃんと聞いてくれるんだ』と思ってキュンとなる」(20代女性)など、女性の話を聞くときは、笑顔で相手の顔を見ることが基本といえそうです。

聞く態度が女性に伝わり、会話に身が入るでしょう。

【2】共感できる所について「ああ、それ分かる!」と強く同意する「気持ちを分かってもらえた気がして嬉しくなる」(20代女性)など、女性の話を上手に聞くうえで「共感」は欠かせないキーワードといえそうです。

同感!という感想をハッキリ伝えることで、女性に安心感を与えられるようです。

【3】話が展開しそうな所で「うんうん、それで?」と続きを促す「話に興味を持ってくれているのが伝わるから」(30代女性)など、タイミング良く先を促す相槌をうつことで、女性は気分良く話ができるようです。

相手のペースを崩さないよう、話が展開しそうなポイントを見計らうとよいでしょう。

【4】話が広がりそうな所で「それはどうして?」など理由を掘り下げる「具体的な質問をしてくれると話が広がって盛り上がる」(20代女性)など、話が広がりそうな点について掘り下げて質問すると、より内容の深い会話を楽しめるようです。

あまり細部にこだわらず、会話全体の流れを良くするような質問をするとよいでしょう。

【5】面白かった所は「それ面白いね!」とはっきり笑う「笑ってくれるのが一番嬉しいから」(10代女性)など、「面白い」と口に出して笑うことで、会話の充実度は高まるようです。

ただし、爆笑級の「オチ」を常に要求するのは禁物でしょう。

話の内容より、女性との会話自体を楽しむという心構えがよさそうです。

【6】「それは〇〇〇だったねー」など、相手の気持ちになって感想を言う「ただ話を聞いてほしいだけのときもあるから」(20代女性)など、話題によっては自分なりの意見よりも、話をする女性の気持ちになりきった感想を言うほうが効果的なようです。

女性の「話を聞いてほしい」という気持ちを満たすことができるでしょう。

【7】意外性のある所には「えっ本当に?」など素直に驚く「話に食いついてきた!って感じがする(笑)」(10代女性)など、「驚き」のリアクションは話し手の女性に手応えを与え、会話を盛り上げるスパイスのような効果があるようです。

多少オーバーに驚くことで、相手のテンションも高まりそうです。

【8】「へえ、〇〇〇に行ったんだぁ」など、相手の話を整理して繰り返す「あんまり真剣に聞かれるのも疲れちゃう。

ゆるい感じの相槌だと気楽に雑談できる」(30代女性)など、雑談のときは女性の話を「ただ繰り返す」のも効果があるようです。

上手に話の要点を整理すれば、相手から話をもっと引き出せそうです。

【9】「おおー、それはすごいよ!」など、感心した所は褒める「ちょっとしたことでも、褒められれば嬉しい」(20代女性)など、話の中で感心した所をハッキリ褒めることで、女性の気分を盛り上げることができるようです。

お互いのテンションが高まれば、自然と会話の満足度も高まるでしょう。

ほかにも、「女性から話をなめらかに聞き出す絶妙な相槌」があれば、ぜひ教えてください。

みなさんのご意見をお待ちしております。

(呉 琢磨)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)

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