手料理に金かけすぎだろ!彼女にやんわり釘をさす方法9パターン
彼女が手料理に費やす金額がバカ高いとわかったら、無邪気に喜べない人もいるでしょう。
二人の将来を考えているなら、「これじゃ家計がもたないぞ!」とやさしく諭す必要があるかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身男性167名に聞いたアンケートを参考に「手料理に金かけすぎだろ!彼女にやんわり釘をさす方法」をご紹介します。
【1】「めっちゃ金かかってない…?」と大げさに心配してみせる「『大丈夫?』って彼女を気遣いながら言えば、批判っぽく聞こえないはず!」(10代男性)というように、相手への思いやりを前面に出せば、機嫌を損ねずに済みそうです。
「俺には贅沢すぎるよ」と繰り返し恐縮して、次からもう少し質素にしてもらいましょう。
【2】「毎食こうなら1ヶ月で破産だな!」と冗談めかして出費に気づかせる「笑い合ったあとで、『これだと高すぎるんだな』って心に留めてもらえたら嬉しい」(20代男性)というように、ユーモアを交えて、さりげなく指摘する方法です。
金銭感覚の違いはすぐには解消できないので、その都度穏やかにすり合わせるといいでしょう。
【3】「冷蔵庫に肉も野菜もあるから」と新たに買わせないようにする「足りない物だけ買ってきてもらえば、費用はかなり抑えられそう」(20代男性)というように、彼女にお金を使わせないよう、食材を用意しておくのも手です。
「俺は買い出し担当、君は調理担当」と役割を決めてしまえば、将来の家事分担もうまくいきそうです。
【4】「荷物を持つよ」と買い出しに同行し、手頃な食材を勧める「彼女がどんな買い方をしてるのかがわかれば、アドバイスができるかも」(20代男性)というように、食材調達にお供すれば、余計な出費を防げるかもしれません。
ダメ出しを連発して「もう作らない!」とキレられないよう、買い物中は低姿勢を心がけましょう。
【5】「豚こまでも代用できそう」と調理を手伝いながらアイデアを出す「『こんな案は?』ってお伺いを立てるフリで、さりげなく安上がりなほうへ導く!」(20代男性)というように、一緒に台所に立ちながら「節約指南」するのもいいでしょう。
要所要所で彼女の料理の腕前を褒めると、気分よく意見を聞いてもらえそうです。
【6】「これで1食100円だって!」とネットでレシピを検索して教える「節約レシピ通りに作れば、どうやっても高価にはならないでしょ!」(10代男性)というように、庶民的なメニューを紹介して作ってもらう作戦です。
次回も同系統のレシピに挑戦してもらえるよう、「100円とは思えない味!」などと大絶賛しておきましょう。
【7】「今日は俺が節約料理をごちそうします!」とみずから見本を示す「彼女はがんばりすぎだから、『俺は普段ここまで手抜きしてるぜ!』って作ってみせる」(20代男性)というように、自炊経験があるなら、手本を見せるのもよさそうです。
「この程度でOKなのか!」とわかれば、彼女もむしろホッとするかもしれません。
【8】「家の人に料理を教わってみたら?」と主婦を見習うよう薦める「せっかく身近にベテランがいるんだから、教えを乞わない手はない!」(20代男性)というように、日頃、食事を作ってくれている人から特訓を受けてもらえば、彼女の主婦力が総合的にアップしそうです。
費用について特に注意しなくても、自然と改善されていくでしょう。
【9】「やりくり上手になってほしいから」と結婚を匂わせて節約をお願いする「『将来、家計を君に任せるのは厳しいかな…』とつぶやいたら、効果テキメンでした!」(20代男性)というように、結婚をほのめかすと、たちまちやる気を引き出せそうです。
彼女の手料理に工夫が見られたら、きちんと気づいて感謝の気持ちを示しましょう。
彼女の想いを尊重しながら、控え目に指摘するとよさそうです。
思わず「金かけすぎ!」と非難しそうになっても、ぐっとこらえましょう。
(安藤美穂)【調査概要】期間:2015年5月7日から14日まで対象:合計167名(10代、20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月19日(金)