目が覚めたら終点だった…!終電で焦ること
飲み会や仕事が長引いたときでも、遅くまで運行してくれている電車。
しかし、もちろん電車にもその日最後の運転はあるので、これを逃すと帰れない……!と慌てて終電に乗り込んだことがある人も少なくないのでは?終電で焦った経験について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
●乗り換えに失敗する「いつも乗っている路線はすでに終電を過ぎていたので、普段は使わない路線に乗り換えて帰ろうとしたら、乗っていた電車が大幅に遅延していたせいで接続がなくて絶望しました」(東京・32歳男性)「あまり利用しない駅から家の最寄りまで行こうとしたら、途中の乗換駅が迷路過ぎて上手く乗り換えられませんでした」(兵庫・30歳女性)都会の電車は特に、普段でさえ複雑な乗り換えに迷うことがありますが、終電という条件が追加されると、酔いや焦りもあってさらに難易度が上がります。
終電はかなりの頻度で遅れることを前提に、時間に余裕をもった乗り換えを……。
●目が覚めたら終点「飲み会の後、終電に乗っている間に眠ってしまって、終点の駅で車掌さんに起こされました。
結構な距離を乗り過ごした上、翌日の出勤のためにタクシーで帰ったので、こんなことなら最初から家までタクシーを使ったほうが安くついたのになと思いました……」(東京・27歳女性)路線によっては、終電が各駅停車ではないということもあります。
目が覚めたら、遠くの土地の知らない駅だった……という悲しい目に遭ったことがある人もいるのではないでしょうか。
●思っていたより人が多い「普段あまり終電に乗る機会がないので、たまに乗ると人が多くて焦ります。
酔っ払っている人も多いけど、普通に残業していたんだろうなという人もいて、みんな大変そう」(東京・21歳女性)都心の下り電車は、終電でも結構な混雑だったりしますよね。
終電まで残業な会社員のみなさん、お疲れさまです。
●トイレに行きたい「終電があと数分で出てしまうというときに限って、トイレに行きたくなります。
この電車を逃せば漫画喫茶かタクシーになってしまう……と思って我慢することのほうが多いけど、そんなときに限って発車がだいぶ遅れたりするんですよね(笑)」(千葉・25歳男性)もしかしてトイレに行っても間に合っていたかも……と思ったりもしますが、次の機会にトイレに行ってみると、そういうときに限って時間通りに発車されます。
●周りが泥酔しすぎ「終電は、こっちまで酔いそうなくらい酒臭い人がいたり、明らかに泥酔して吐きそうになっている人がいたりするので、なるべく乗りたくないです。
帰りが遅くなってしまったときは仕方ないので乗りますが、前の人がつり革に掴まったまま激しく揺れていると、このまま崩れ落ちてきたらどうしよう……とものすごく不安になります」(福岡・22歳女性)休みの前日の終電、車内を見渡すと泥酔客だらけ……ということもよくあります。
しかし、他人に迷惑をかけないよう、お酒はほどほどにしてもらいたいものです。
乗れるか乗れないかによって、時間的にも経済的にも大きく差が出る終電だからこそ、失敗したり焦ったりした経験のある人は多いようです。
できれば終電に焦らなくてもいいよう、常に少し早めの行動を心がけたいものですね……。
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