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脱ワンオペ、夫を子育ての「当事者」にする方法

ワンオペ育児から脱出するには、夫にも子育てに主体的に参加してもらう必要があります。

でも、夫の「お手伝い感覚」ってなぜか根強いんですよね。

補助的立場から主体的な当事者へ、夫が変わる方法ってあるんでしょうか?あると思いますよ。

たぶん。

夫を子育ての当事者にする方法について考えてみました。

夫は育児の当事者になりにくい?目次・夫は育児の当事者になりにくい?・できるだけ早いうちに「親スイッチ」を入れる・夫に任せる勇気を持つ・負担割合を柔軟に変えることができるかワンオペ育児を脱出するには夫に家事と子育てを担当してもらえばいい、と分かっているけれど、簡単にできれば苦労はしません。

「ちゃんと手伝っているでしょ」とドヤ顔の夫に「手伝うって何よ!自分の子どもだから当然でしょ」とムッとしてしまう妻……日本のどこでも見られる光景ですね。

一部の例外を除いて、世の夫は子どもを風呂に入れたり、ゴミ出しをしたくらいで「お手伝い感覚」。

どこか「当事者」という意識が希薄なように思えます。

というと「男が産むわけじゃないから」と反論する人がいます。

カラダの変化で否応なく「母」という意識に切り替えざるを得ない女性に比べると、男性は気持ちがついていかない、という言説です。

まあ、それはそうかもしれませんが、はいはい、切り替わっていないならサクッと切り替えてくださいよ、あなたも親でしょ?とも思うのです。

なかには、子育てから意識的に逃げている夫もいるでしょう。

経済的に心配がないなら、夫の協力はあきらめてシッターさんや家事代行を頼むことで、子育ての負担は減らせますが……出産直後の夫の行動が熟年離婚の原因となることが多いという事実を、手遅れにならないうちに突きつけてあげるほうが親切かもしれません。

できるだけ早いうちに「親スイッチ」を入れる妻が妊娠した、子どもが生まれた、という出来事がきっかけで「俺も親なんだ」というスイッチが入る男性がいれば、なぜかいつまで経っても「子育ては他人事」という男性もいます。

もし夫が自力で自分自身を親という存在にアップデートできない後者のタイプならば、妻がそのスイッチを押してあげなければなりません。

鉄は熱いうちに打て、といいます。

出産前、いや妊娠中、いま妊娠前というかできれば交際中から「2人の子どもだから2人で育てる」と言い続けましょう。

いざ出産したら「大切な赤ちゃんだから、抱っこはあなたにお願い」「パパの抱っこが大好きみたいね」「この子はパパだと安心するのよ」など、言葉を駆使して「嫁に頼られ、子どもに慕われている俺」… : という自己認識をすりこみましょう。

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