気持ちが一瞬で冷める、ケンカでの「彼氏の暴言」9パターン
ケンカ中とはいえ、腹立ちまぎれに彼女へ吐いた言葉が原因で、恋人を失ってしまうことはあるものです。
では、どんな台詞が別れにつながってしまうのでしょう。
今回は『オトメスゴレン』女性読者への調査をもとに「気持ちが一瞬で冷める、ケンカでの『彼氏の暴言』9パターン」を紹介します。
【1】人を節操なしのように言う「男なら誰でもいいんだろ」「これ以上の侮辱はない」(20代女性)というように、ふしだらな女呼ばわりする彼氏の言葉に、怒り心頭に発する女子もいるようです。
相手の愛情を踏みにじるような発言は即別れにつながりやすいので、ケンカで頭に血がのぼっても気をつけたいものです。
【2】だったらなぜ付き合ってきたか不明の「お前、本当に面倒くさいんだよ」「私のこと、そんなふうに思ってたんだ」(20代女性)など、性格そのものを悪く言う言葉に、女子は深く傷ついてしまうようです。
彼女との対等さを感じさせないどころか、存在を否定しかねない言葉は慎むようにしましょう。
【3】器があまりに小さ過ぎる「俺があげたもの、全部返せ」「どれだけケチな男なのよっ!」(20代女性)というように、プレゼントの返却を迫る男子は、しみったれた印象を与えるようです。
お金への執着を見せる発言は、女子から器の小さい男だと幻滅される可能性があるので、贈り物について触れるのはやめておきましょう。
【4】別れたがっているとしか受け取れない「やっぱりお前とはムリ」「『やっぱり』ってどういう意味よ」(20代女性)など、以前から思っていたふうな言いぶりに激怒する女子もいるようです。
「やっぱり、お前のこういうところは直してほしい」とムリだと感じている部分を具体的に言ったほうが、仲直り後もうまくやれそうです。
【5】人間性を全否定するような「だからお前は何をやってもダメなんだよ」「『何様?』って思う」(20代女性)というように、上から目線の態度は、女子から大きな反感を買ってしまうようです。
「こういう理由でダメだ」と指摘すればまだ、仲直りに向けて話し合いのしようがあるでしょう。
【6】まったく関係のない親を持ち出して「お前の親も、どうせロクなヤツじゃない」「無関係の親まで悪く言われるのは許せない!」(20代女性)など、自分にとって大切な親を悪く言われて傷つかない女子はそういないでしょう。
どれだけ激しいケンカだったとしても、親を持ち出さないのが鉄則だと覚えておきたいものです。
【7】前の彼女を引き合いにして「元カノなら素直に俺の言うことを聞いてくれた」「『じゃあヨリを戻せば?』って思う」(20代女性)というように、今カノにとって「元カノとの比較」はNG中のNGのようです。
短所を責めたいなら「どうしてお前はそう素直じゃないんだ」と「彼女」中心の言い方にすれば、火に油を注ぐようなことにはならないでしょう。
【8】超上から目線の「お前みたいな女と付き合ってやってるんだ」「泣いて別れないでと頼んできても許したくない」(20代女性)と、彼氏のあまりに横柄な態度に、怒りが爆発する女子もいるようです。
「彼女を見下した発言をしたら、そこでおしまい」くらいの意識を持って、どれだけ怒っていても自分の発言をコントロールする必要がありそうです。
【9】過去を持ち出してきて「アノ時、別れときゃよかった」「過去を持ち出してねちっこい男だと思う」(20代女性)など、粘着質な性格を感じさせる彼氏の台詞に、女子はウンザリするようです。
「じゃあ今すぐ別れましょ」と売り言葉に買い言葉で、そのまま別れ話にもなりかねないので、「別れておけば…」などの言葉はタブーだと心得ておきましょう。
ほかにも「彼女と別れに発展した、ケンカ中の自分の一言」があれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(橘しげる)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月13日(土)




