これは意外!ハンドソープを“汚れ落ち”で選んじゃダメな理由
ハンドソープの基本(?)は、やっぱり汚れがどれだけ落ちるかということ。
今回は、16種類のハンドソープの汚れ落ち能力を検証しました。
すると、なんと「ほとんどの製品に差がない」という意外な事実が……。
殺菌力も気になるけど、まずは「汚れ」が落ちるものが知りたい!連日お届けしております、薬用ハンドソープ特集。
今回は「いかに汚れを落とせるか」という点に着目し、テストをいたしました。
過去記事はこちら!検証方法は次のとおりです。
まずは油性の塗料を塗った人工皮膚に、泡立てたハンドソープを30秒間なじませ、その後流水で30秒間すすぎます。
そして、洗浄前後の数値を色差計で測定しました。
数値の大きいものほど高評価となります。
ちなみに、下にあるのがハンドソープを使わず、水だけで洗った場合の画像です。
数値は「10.8」でした。
【テスト結果発表!】洗浄力はほぼ横並びでした下の表が、16製品の洗浄力をテストした結果です。
結論からいうと、汚れの落ち具合に大きな差はありませんでした。
第1位「キレイキレイ・泡タイプ」の数値は「34.8」、最下位「キレイキレイ・液体タイプ」… : は「22.5」。
1位から16位までのすべての製品で、水だけ…>>12>>関連リンクプッシュしないハンドソープが、台所に革命を起こしますガチ実験で判明!食中毒対策は“ビオレの泡”がベストでした[ハンドソープ16選][本音で評価]3位ミューズ、2位ビオレ、1位は意外な…薬用ハンドソープBEST16【ハンドソープ】手洗いは「プッシュいらず」が楽ちんでした短いが勝ち!延長コードはあえて1mを選ぶ理由