「合コンによく誘われる男友達」が持っている特殊能力9パターン
世の中には、多くの友人から「合コン来ない?」とひんぱんに誘われる男性もいれば、まったく誘われない男性もいます。
よく誘われる男性には、どんな特徴が備わっているのでしょうか? 今回は10代から30代の独身男性160名に聞いたアンケートを参考に、「男友達のなかでも、『合コンによく誘われるヤツ』が持っている特殊能力9パターン」をご紹介します。
【1】知り合いを誘って次の開催につなげられる交友関係の広さ「知り合いが知り合いを呼んで一回限りで終わらない」(20代男性)など、交友関係の広いタイプの男性は、出会った男女に自分の知り合いを紹介することで、次の合コンにつなげられるようです。
その度に知り合いが増えていき、合コンの輪ができるのでしょう。
【2】グラスが空いたらすぐお代わりを頼むなど、テーブル全体に行き届く気配り「こういうタイプは空気を読めるから、安心して誘える」(20代男性)というように、テーブル全体に気を配れる男性は、合コンの幹事から信頼されるようです。
お目当ての女性だけに夢中になったりせず、参加者全員のことを考えて行動することがコツでしょう。
【3】初対面の女性もキッチリ笑わせ、場を盛り上げられる巧みな話術「話が面白いヤツは頼れる」(20代男性)など、初対面の男女が集まる合コンの場では、「話の面白さ」は重視されるようです。
ただし、面白くても人見知りだったり、内輪ウケの話ばかりするタイプは通用しません。
社交性の高さが重要でしょう。
【4】「アイツは誘ったら絶対来る」と周囲が信頼を置くフットワークの軽さ「いちいち予定を合わせなきゃいけないヤツは誘いづらい」(20代男性)など、誘われたら断らないタイプの男性は誘われやすいようです。
幹事にとってドタキャンはもっとも困るものだけに、「確実に参加すること」も重要な能力といえそうです。
【5】幹事に「今日はありがとう、また誘ってください」とお礼を言う礼儀正しさ「この一言が言えるヤツは次もまた誘う」(20代男性)など、合コンに誘ってくれる幹事は男性にとってありがたい存在。
そこにキチンとお礼を言えるかどうかで、次のチャンスの有無が変わってくるようです。
ちゃんと感謝を伝えましょう。
【6】出会いに固執しすぎず、その場を楽しく盛り上げることができる精神的余裕「必死すぎるヤツは空気を壊す」(20代男性)など、合コンは貴重なチャンスではあるものの、彼女を作ろうと必死になりすぎると、周囲に引かれてしまうようです。
その場を楽しい空気にすることに全力を注ぐと、男性陣から信頼されるようです。
【7】スタンドプレイに走らず、男同士の約束事をしっかり守れる仁義「全員が勝手に動いたらケンカになるでしょ」(20代男性)というように、合コンの場では好みの女性が他の男性とかぶることもしばしば。
そこで独断で動くと、男性陣の仲が険悪になることも。
まずは「男同士で筋を通す」のがマナーでしょう。
【8】他の参加者よりも会費を多く払い、スポンサー的役割を担える金払いの良さ「一人いると助かる」(20代男性)など、現実的に合コンの開催にはお金がかかるもの。
他の参加者の負担を軽くすることで、「よく誘われるメンバー」に入ることもできそうです。
合コン中もお大尽キャラで通せば、女性陣にもウケそうです。
【9】イケメンすぎず、自分勝手でなく、誰からも好かれる性格の無難さ「まさに数合わせにぴったり」(20代男性)など、誰からも好かれる無難なタイプの男性は、突出した特徴が無いことが逆に合コンメンバー向きのようです。
ただし、周囲に気配りし続ける必要があるので、かなり気疲れしそうです。
「自分だけが良ければいい」と考えず、ギブアンドテイクの精神で行動できることが、合コンにひんぱんに誘われる男性の条件のようです。
自分の個性を活かして他のメンバーの役に立てれば、チャンスは広がりそうです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年7月21日(日)から7月28日(日)まで対象:合計160名(10代、20代、30代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年2月20日(火)




