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“ひきこもり”の存在がバトルの引き金に!?相続の『きょうだいリスク』を回避するには

※写真はイメージです生活力や経済力に困窮しているきょうだいを裕福ではないきょうだいが支えることで、共倒れになる『きょうだいリスク』。

経済格差が開く今の日本の縮図のような現象だが、“ひきこもり”という問題も、この現象に拍車をかけている。

■「なんであの子ばかり」と不仲に内閣府によると仕事や学校に行かず半年以上、自宅に閉じこもっている15歳から39歳を対象とする、ひきこもりの推計はおよそ54万人。

職場になじめなかった、就職活動がうまくいかなかった、人間関係がうまくいかなかった、などが理由でひきこもってしまった人たちの実態が、相続にも暗い影を落としつつある。

「ひきこもりは決して子どもや若者だけの問題ではありません。

ひきこもりのまま50代を迎える子を持つ親たちも高齢となり、待ったなし。

そのしわ寄せが『きょうだいリスク』となって押し寄せてきています」と話すのは、『働けない子どものお金を考える会』のメンバーでもある社労士の浜田裕也さん。

ひきこもりの子どもを持つ親の会の勉強会で講師を務めることも多い浜田さんは、現状をこう話す。

「50歳を過ぎたひきこもりを持つ親たちは、自立できない子どもの行く末を案じて、きょうだい間の相続が不平等になるケースがとても多い。

… : 取り分が少なくなり、“なんであの子ばかり……”という気持ち…>>1234>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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