メリー

キミに会いたかったから自分の家に帰った。素直じゃない天邪鬼っ子が恋をつかむ話

気持ちと行動がちぐはぐ出典:unsplash.com自宅に帰っている途中、キミからLINEがきた。

「今◯◯でご飯食べてるんだけど、来る?」(会えるかもしれない)と思って本当はその場で飛び跳ねちゃうぐらい嬉しかった。

──「暇人じゃないんだから(笑)行かないよ」送信し終わったあとすぐに、後悔と自己嫌悪の嵐。

えっなんで「行かない」なんて送ったの?暇じゃん、行けたじゃん、会えたじゃん!自分の天邪鬼ぶりに引きつつ、自分の家に帰った。

なぜ素直になれないんだろう■プライドが高め「恋愛にガツガツしすぎるのは見苦しい」などと高いプライドを抱えてしまっているのではないでしょうか?相手からアプローチしてくれるのを待つばかりで、いざアプローチをしてくれても、そっけない態度をついついとってしまったり?相手に歩み寄ることは決して弱みを見せることではないのです。

また「相手に好意を抱いていると周りに気づかれるのが恥ずかしい」とも思っているかもしれません。

自分が思っているよりも、周囲の人は自分の恋愛事情に鈍感な場合が多いです。

自分の恋愛、周りの目を気にすることはありません。

■ダメだった時を考えると怖い「自分の気持ちに正直になって、実際良くない結果だった時のことを考えると怖い」という気持ちもあるかもしれませんね。

確かに努力して期待するよりも、自分に予防線を張って行動する方が“失敗”したときのダメージが少ないかもしれません。

しかし、そのまま一歩を踏み出さないままですと“成功”する確率は限りなくゼロです。

予防線を張ってしまう原因として「自分に自信がない」も挙げられます。

「私に好かれて、迷惑じゃないだろうか」「私可愛くないから」などそれぞれ不安はあるかと思います。

自分の自信を上げるのは容易いことではありませんよね。

どうしたらなおる?■一人でいる時に本心を口に出してみるまずは、自分が実際は何を思っているのか、何をしたいのかを整理しましょう。

そしてそれを心の中で思うだけではなく、実際に口に出してみるのです。

一人でいる時なら、恥ずかしくないですよね。

自分の心と向き合ってみてください。

■信頼のおける友達を見つける_shumiu.gram_自分の正直な気持ちが分かったら、それをまずは“彼”ではなく“友達”という第三者に話してみて下さい。

まずは“他人に伝える”という行為に慣れるのです。

そのためにも信頼できる友達を探しましょう。

自分の恥ずかしいところをさらけ出すことができて、秘密事や約束事を破らない友達。

■言葉以外で気持ちを伝える出典:unsplash.com彼にその気持ちを包み隠さず伝えるのが恥ずかしいというのならば、“言葉”という手段を一旦横に置くのです。

彼が困っている時に物を貸してあげたりと“行動”で好意を伝えてみて下さい。

一歩踏み出してみましょう。

レターセット¥371直接は難しくても、手紙ならば言葉にして伝えられるかもしれませんよね。

キレイな水色のシンプルなレターセットで、ぜひ伝えてみて下さい。

LOVEサイトで詳細を見る■自分じゃなくて相手目線に立ってみる出典:latte.la視点を変えてみるというのも大事です。

今までは“自分”が恥ずかしい、“自分”が大変と全てベクトルを自分の方向にして考えていたかもしれません。

一度、“彼”の視点に立ってみませんか?私にこんなこと言われて“彼”はどう思っただろう?思いやりが大事になってきます。

伝えやすいかもしれないセリフ■「ありがとう」「ありがとう」という気持ちを欠かさないように。

彼に何かしてもらった時は、どんなに些細なことでも感謝の気持ちを述べるように少し意識してみてください。

(挨拶だから恥ずかしいセリフじゃない…)と考えて、きちんと伝えましょう。

■「今日私もこっちだから一緒に帰る」本当は彼に会いたいし、彼と一緒にいたいですよね。

帰るタイミングが被りそうになった時がチャンスです。

いつもとは違う帰り道でも、今日は彼と一緒にいたいからこそついてしまう可愛い嘘。

「あなたと一緒に帰りたい」というニュアンスは恥ずかしいから含まずに、ただ「同じ方向だから」と。

■「◯◯おめでとう」相手がいい成績をとった時、先生や上司に褒められていた時など彼に何かおめでたいことがあった時は素直に「おめでとう」と伝えましょう。

意識しないと、なかなか難しいかもしれません。

しかし意識することが素直になれる第一歩なのです。

この気持ちは天邪鬼じゃないu_tam_天邪鬼な私だけど、この気持ちだけは嘘をつきたくない、素直になりたい。

物心ついてからずっと、素直じゃない私だけど変わろうと思う。

次は、キミに会いたいから会いに行く。

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