なんちゅう厚かましい男!ドン引きされる「理想の彼女」9パターン
「理想の彼女」を語るのは自由ですが、場合によっては、身の丈を知らないと女性の不評をかう場合もあります。
今回は『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に、「『厚かましい男だな』と、聞いた女性がドン引きする『理想の彼女』9パターン」をお届けします。
【1】自分は地味なビジュアルなのに、女性の外見にこだわる「アイドルの○○みたいな子と付き合いたい」「鏡を見て言ってほしい」(10代女性)など、自分の容姿を度外視した男性の発言に多くの女性がイラッとするようです。
一言「そんな高望みが言えるほどイケメンでもないけどね!」と冗談っぽく付け加えれば、悪い印象が和らぐかもしれません。
【2】ワガママを聞いてほしいだけに聞こえる「オレに尽くしてくれる子が一番!」「母親の代わりが欲しいだけでしょ?」(30代女性)と、子供じみた人間と思われかねないようです。
この発言を受け入れてもらうためには、友人の相談をいつも親身に聞くなど、自分自身も他人に尽くしていることを示す必要がありそうです。
【3】40代なのに、10ー20代しか恋愛対象に見ない「やっぱり若い子がいいよね」「いい年して恋人に若さを求めるのは気持ち悪い」(30代女性)と、自分の娘ほどの女性に熱を上げる姿に、嫌悪感を抱かれるケースも多いようです。
職場ではセクハラにも取られかねないセリフなので、気をつけましょう。
【4】浮気性なクセに一途な女性を望む「彼女は俺だけを見てくれないとイヤ」「自分はさんざん遊んでおいて、恋人は束縛したがるって何様?」(20代女性)と、自身を棚にあげた願望にあきれられるパターンです。
特に自らの女性遍歴をよく知る異性には、軽々しくこのセリフを言わない方が無難でしょう。
【5】自分は太っているのに、相手のスタイルは重視する「細い女じゃないとイヤ」「痩せてから言え!と思う」(30代女性)など、自分は体型管理ができていないのに、女性にスレンダーな体型を求める態度は、腹立たしく思われることも多いようです。
「最近ダイエットしてるんだ」と、自分も体重減のための努力をしていることをアピールすると良さそうです。
【6】ダサい男性が、相手にセンスを求める「やっぱりオシャレな子がいいよね」「いつも同じ服の相手に言われたら失笑もの」 (20代女性)と、自分がオシャレだと勘違いしている姿を滑稽だと思われることもあります。
服装に対する感覚は男女で異なる場合も多いため、ファッションに自信があってもこのセリフは控えた方が良いでしょう。
【7】全くの一般人なのに、セレブとの出会いを求める「お嬢様と付き合いたい」「他人の力でハクをつけたいだけなんじゃ?」(20代女性)など、恋人を自分のステータスにしたいのでは、と女性から疑われてしまうようです。
「お嬢様」という言葉を出さず、「上品な子がいい」など、家柄の良い女性に惹かれる理由を説明するといいかもしれません。
【8】完璧とは程遠い男性が細かい要望を列挙する「かわいくて、おしとやかで、料理がうまくて…」「自信過剰すぎて引く」(30代女性)と、ズラッと条件を並べる男性は、自分を客観視できていないと思われがちです。
「優しい雰囲気の子が好き」と、一番重要視する点を言うだけにとどめた方が良いでしょう。
【9】ごく普通のサラリーマンが相手の地位や職業にこだわる「女もハイスペックじゃないと」「仕事に対するコンプレックスが見え隠れして情けない」(30代女性)など、自分は大した地位でもないのに、恋人には高収入や肩書きを求める男性に、器の小ささを感じる女性もいるようです。
まずは自分が仕事で頑張り、他人に胸を張れるキャリアを身に付けた方が良さそうです。
いかがでしたか? ほかにも女性から「厚かましい」と言われそうな理想の彼女像があれば教えてください。
(森石豊/Office?Ti+)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月13日(水)