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これなら毎日忙しくても忘れない!イヤイヤ期に使いたい定型文2つ

目次・「◯◯したかったね」・「嫌だったね、悔しかったね、悲しかったね」イヤイヤ期である第一次反抗期は、自我の芽生えから何でも「自分でやりたい」と思う時期。

親は忙しかったり、危なかったり、マナーやしつけ上良くないと考えたりすると、つい「ダメ」って言っちゃいますよね。

ダメと言われると子どもは自分のやりたいことができない悔しさだけでなく、「やりたい気持ちをママに拒否された」と悲しみ、泣いたり怒ったりします。

ここで親がダメな理由を説明しても、怒っても、イヤイヤはヒートアップ。

まずは「やりたい気持ちはわかるよ」と受け止めてあげたいところ。

そうはいっても、毎日忙しいと子どもの気持ちに共感する余裕は持てません。

子どもへの共感のフレーズを定型文化しておくと、即座に使えて便利ですよ。

2つほどご紹介します。

「◯◯したかったね」子どもの自分がやりたいという気持ちを受け止めるためにも、「◯◯したかったね」と気持ちを代弁してあげましょう。

「自分で靴を履きたかったね」「ピーラーを使ってみたかったのね」「お菓子が欲しかったのね」など。

できなかったことは残念ですが、自分の意欲をママにわかってもらえれば子どもは安心するでしょう。

「嫌だったね、悔しかったね、悲しかったね」やりたいことができないと、子どもも「嫌だ、悔しい、悲しい」などのマイナス感情を感じます。

しかしそれを言葉にすることができず、1人でモヤモヤして泣いたりします。

そこでママが子どもの気持ちを汲み取り、「嫌だったね」「悔しかったね」「悲しかったね」と言語化してあげましょう。

子どもも次第に言葉を覚え、「悔しい」という自分の気持ちを、言葉で伝えることができるようになるでしょう。

こういった感情を感じることも、言語化することも、赤ちゃん時代にはなかったこの時期ならではの大切な学びの一つです。

結局泣くことは泣きますが、気持ちを受け止めてもらうことで、その時間が減ったり、切り替えが早くなるでしょう。

この2つの言葉を定型文にして使うことができれば、子どもも学びが得られますし、大人の気持ちも楽になりますよね。

ぜひ使ってみてくださいね。

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