岡田准一、『散り椿』初日の木村大作監督に涙…「友のように思う」
映画『散り椿』(9月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、岡田准一(V6)、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、木村大作監督が登場した。
同作は葉室麟による同名小説を映画化。
カメラマンとして数々のキャリアを持ち、映画監督としても『劔岳点の記』(2009)で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作がメガホンを取る。
藩の不正を訴え出たために追放された男・瓜生新兵衛(岡田)が、死を迎える妻・篠(麻生久美子)に頼まれ、かつての親友・榊原采女(西島)と対峙する登場した木村監督は、「ワー!」と叫び、「来年80になる男が、皆さんを見て、感動しています。
ありがとうございます」と頭を下げる。
その姿を見ていた岡田は下を向き、目を拭っていたが、撮影の話を向けられると「本当に、大作さんの……」と言いながら声を詰まらせてしまう。
岡田は「大作さんの思いみたいなものが……すいません、大丈夫です」と言いつつ、涙が止まらない様子。
隣の西島がハンカチを渡し、肩をたたいて励ますと、岡田は「本当に大作さんとやれてよかったです。
すいません、代わりに喋ってください」と苦笑。
さらに「大作さんの人生をかけてここに立っているというのを、現場でも感じていたし、さっき感極まってたのを見ていたので、もらい泣きしました。
… : 映画ってこうなんだな、1本1本思いをかけて撮っていくという…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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