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「ただの浪費家だ」と女子にげんなりされる残念な金持ち男9パターン

リッチな男性は本来魅力的なものですが、お金の使い方によっては「でも、浪費してたら意味ないでしょ」と呆れられてしまうかもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性306名に聞いたアンケートを参考に「『ただの浪費家だ』と女子にげんなりされる残念な金持ち男」をご紹介します。

【1】全身をブランド物で固めようとする「成金っぽくて逆にダサいと思う」(20代女性)というように、何から何までブランド物で揃えると、品がないと思われる場合があるようです。

特に、ブランドロゴが主張するようなデザインの物ばかり買うのは、ファッション面から見てもNGではないでしょうか。

【2】カッコつけて「お釣りはいらない」と言う「バブルのころのオジサンじゃあるまいし…」(20代女性)というように、チップの習慣のない日本では、お釣りを受け取らない行為は違和感を抱かせてしまうようです。

ただし、本当に気持ちのいいサービスを受けたときに限定すれば、浪費と受け取られることもないでしょう。

【3】すぐに新車に乗り換える「見栄っ張りな感じがしてイヤです」(20代女性)というように、車は高価な買い物なので、よほどのお金持ちでもない限り、頻繁に買い換えると「浪費家」認定されてしまうでしょう。

税金対策など何か理由があるのなら、多少面倒でも説明したほうがよさそうです。

【4】まだ使えるのに次々と新しい家電を買う「どんだけ新しもの好きなんだ…と引いてしまいそう」(20代女性)というように、部屋の中を最新家電でいっぱいにしていると、羨まれるより「ミーハーだな」と呆れられるようです。

「新居に引っ越したタイミングですべて新しく買い換えた」などであれば、問題ないのではないでしょうか。

【5】食べきれない量の食事を注文する「もったいない食べ方をする人は嫌いです」(10代女性)というように、食べ物を粗末にすることに嫌悪感を覚える女性もいるようです。

いろいろな種類の料理を食べたい女性のための配慮なら、最初からハーフポーションでサーブしてくれるレストランを選んではいかがでしょうか。

【6】わずかな距離でもタクシーを使う「歩ける距離なのにタクシーに乗るのはちょっと…」(20代女性)というように、習慣的にタクシーを使う男性は、節約家の女性を悪い意味で驚かせてしまうでしょう。

雨の日など、足場の悪い道を歩かせまいとしてタクシーを選ぶのであれば、逆に「優しいな」と感激されるのではないでしょうか。

【7】値札をよく見ずに買い物をする「値段を見ないなんて、どんな感覚してるんだろうと思った」(20代女性)というように、価格を気にせず買い物をする様子は、経済観念の違いを浮き彫りにしてしまうようです。

ただし、誕生日プレゼントなど特別な日であれば、気にしない様子が逆に喜ばれるかもしれません。

【8】電池など消耗品をコンビニで買う「そういう細かい部分で使う人が一番の『隠れ浪費家』だと思う」(20代女性)というように、節約家の女性にとっては、数百円レベルの無駄遣いがもっとも気になるようです。

ネットショップなどでまとめ買いをしておけば、お店に行く手間も省けるので一石二鳥ではないでしょうか。

【9】同じ本やCDをよく探さずに買う「『今読みたいから』と持ってる本を買う姿を見てびっくりしました」(20代女性)というように、物の管理のズボラさから無駄なお金を使うと、「お金にいい加減な人だ」と見なされてしまうでしょう。

一度時間をかけて部屋の整理をすれば、細かな浪費が減らせそうです。

金額の大小にかかわらず、「もったいない」お金の使い方は女性に不評なようです。

豪遊はハレの日にだけに限定すれば「リッチで経済観念もしっかりした人」と見直されるでしょう。

(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計306名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)

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