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親子で楽しく!昔遊び(3)コマ

さまざまなおもちゃに囲まれている現代の子どもたち。

子どもは「遊び」から多くのことを学んでいます。

そんな中、改めて見直されているのがおはじきやコマなどの「昔あそび」。

親子で昔遊びを楽しんでみてはいかがですか?今回は「コマ」を紹介します。

講師:山田修靖(東京おもちゃ美術館おもちゃ学芸員/ベーゴマ全国チャンピオン)みなさんにコマの魅力を伝えたいと思っています。

コマを上手に回して楽しんでみてください。

いろいろなコマコマには、いろいろな種類があります。

いくつか見てみましょう。

透明ゴマこれは「透明ゴマ」です。

透明ゴマを回すと、模様が浮き出て富士山のような山が見えるのが特徴です。

逆立ちゴマ続いて「逆立ちゴマ」です。

逆立ちゴマを回すと、いつの間にか逆さになるんです。

すごろくゴマこれは「すごろくゴマ」です。

回したコマが倒れた場所の番号で占いができるんです。

ひねりゴマを回してみよう透明ゴマや逆立ちゴマは、コマの棒を指でつまんで、ひねって回す「ひねりゴマ」です。

指先の使い方や力加減が、上手に回すポイントです。

投げゴマに挑戦!ひもを使って回す「投げゴマ」に挑戦してみましょう。

難しそうに見えますが、ひもの巻き方と投げ方のコツをつかめば、きっとできますよ。

ひもの巻き方はじめに、コマの棒の右側にひもをたらし、ひもの結び目が下にくるように一周させて、ぎゅっと引っ張ります。

ひもが緩まないように、コマの裏側の棒までひもを引っ張ります。

そのまま、棒にひもを2回ほど時計回りで巻きます。

コマの裏側に沿ってひもを巻いていきます。

ゆるくなるとほどけてしまうので、きつく巻きましょう。

巻き終わったら、親指と人さし指でコマをはさみ、中指でコマを固定します。

投げゴマを回してみよういよいよ、投げゴマを回してみましょう。

まず、肩幅に足を開き、腰を落とします。

コマを持ったうでを、ぞうさんの鼻のように柔らかく力を抜いて振りかぶります。

少し遠くを見て、コマが水平になるように投げましょう。

勢いよく回ったときの喜びはひとしおです!親子でコマ回しを楽しんでください。

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