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「21stDOMANI・明日展」を国立新美術館で開催-若手アーティスト10名が集結

「21stDOMANI・明日展」を国立新美術館にて開催。

会期は、2019年1月23日(水)から3月3日(日)まで。

若手の芸術家が海外で研修するのを支援する文化庁の「芸術家在外研修」は、1967年から50年以上実施され、日本のアートを支える多くの若者たちを育ててきた。

「21stDOMANI・明日展」では、そんなアートの”明日”を創るアーティストたちが、海外での研修の成果を発表する展覧会だ。

本展のサブタイトルは、「元号と西暦のはざまで」もしくは「平成の終わりに」。

平成最後となる年に、昭和の終わりに生まれ、平成に育てられたアーティストたち9名が作品を紹介する。

彼らの作品は、映像から写真、インスタレーションに絵画まで実に多様でユニーク。

学んできた国も、フランスやアメリカ、モロッコなど様々だ。

”昭和”と”平成”、そして”日本”と”海外”など、あらゆるはざまに存在する彼らの作品を是非鑑賞してみては。

さらに、ゲスト作家として三瀬夏之介が登場。

和紙や墨を用いた彼の作風は、そのルーツに日本画を彷彿とさせながらも、同時に現代的な佇まいだ。

イタリア・フィレンツェでの滞在制作経験を持ち、その独特の神秘性は、海外でも評価されている。

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