マーケ畑でレッドブルから渋谷区へ 「必要とされる方向」に流されてみた
目次・モラトリアムで見つけた、外資系企業への就職・「突き詰める」より大切なこと・必要とされていれば「仕事か出産か」で迷わない「このままこの仕事を続けていて、いいの?」「キャリアか出産か?」……人生の選択に迷いはじめるアラサー世代。
つい焦ってしゃかりきになったり、考えすぎて次のステップに踏み出せなかったり、何かと気負ってしまいがちですが、肩の力を抜いて必要とされる方向へ流される方法もあるようです。
お手本は、一般社団法人渋谷未来デザインの事務局次長、長田新子(おさだしんこ)さん。
AT&T、ノキア、レッドブルCMO(最高マーケティング責任者)という、一見するとバリバリの外資系キャリアをもつ彼女ですが、「仕事を続けてきたのも、出産したのも、自然な流れ」と、気負いのない笑顔で話してくれました。
長田さんのフレキシブルな生き方・考え方は、「キャリアの築き方」のひとつのヒントになるかも。
第1回目は、キャリアの礎となった20代について。
実は30代半ばまで、まったくキャリアを意識していなかったという長田さん。
結果的にどんな考え方が現在のキャリアにつながったのでしょうか?モラトリアムで見つけた、外資系企業への就職——長田さんは、今年4月に設立された一般社団法人「渋谷未来デザイン」に転職されるまで、外資系企業で主にマーケッターとして活躍されてきました。
… : プロフィールを拝見しても、すごいキャリアの持ち主という印象…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!【送り迎え不要】自宅でバイリンガル講師と英会話を初めてみませんか?全員日本語でフォローができる講師なので初めてでも安心!タブレットを使っておうちで簡単英会話。
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