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綾野剛主演『ハゲタカ』タイトルバック映像先行公開 ナレーションは小手伸也を起用

7月19日スタート、テレビ朝日系木曜ドラマ『ハゲタカ』タイトルバック映像より。

主演の綾野剛(C)テレビ朝日俳優の綾野剛が主演するテレビ朝日系ドラマ『ハゲタカ』(19日スタート、毎週木曜後9:00※初回15分拡大)のタイトルバック映像が、放送に先駆けてテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで公開された。

“企業買収”のスペシャリスト・鷲津政彦(綾野)が、「ハゲタカ」とバッシングを受けながらも日本の名門企業を次々と買収し、再生していく様を描く。

タイトルバックは、上空を旋回するイヌワシ、そして綾野演じる鷲津に見据えられるかのような東京の街、それらがモノクロの世界の中でスピード感たっぷりに展開していく、鮮烈で爽快な映像で、ドラマの世界観を表現している。

同ドラマのナレーションを、4月期に放送された『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ)でも注目を集めた、俳優、作家、演出家、声優など幅広く活躍する小手伸也が務めることも発表された。

■第1話あらすじ時は1997年。

バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界――銀行もまた膨大な不良債権を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていた。

そんな中、大手銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。

日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資系投資ファンド・ホライズンジャパン・パートナーズの代表・鷲津政彦(綾野)と対面する。

簿価総額は723億6458万円。

芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱くのだった。

芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子。

しかし4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される。

外資の“ハゲタカ”に丸め込まれたことに憤慨した三葉銀行常務取締役の飯島亮介(小林薫)は、第2回目のバルクセールを自らが仕切ると、名乗り出る。

「三葉のためだけに働け」と強いる飯島に芝野は?一方、鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられていた。

たまたまその場に居合わせた、クラウンセンチュリーホテルのフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)は、その様子を目にし…。

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