「これって私の仕事?」と思ったら…“鈍感フィルター”をかけてみて
目次・“雑用”には旨味が詰まっている・“鈍感フィルター”をかけるとどんな仕事も楽しめる日々忙しく働く女性たち。
ふとした瞬間に「どうしてこんなことをしているんだろう」「これって本当に自分がやるべきことなのかな」といった気持ちが押し寄せてくることもあるでしょう。
そんな悩める女性たちの背中を押すのは、世界最高齢のプログラマー若宮正子さん。
82歳で高齢者向けのアプリを開発して一躍時の人になりました。
このたび『明日のために、心にたくさん木を育てましょう』(ぴあ株式会社)を上梓した若宮さんに話を聞きました。
5回目である今回は、「報われない仕事で“腐らない”ために必要なこと」です。
“雑用”には旨味が詰まっている——ガラスの天井という言葉に代表されるように、キャリアにおける男女の差は今でも存在します。
以前、若宮さんが銀行員として働いていた50年前はなおさらだったというお話がありましたが、そんな中でも、若宮さんが一つの仕事を全うできたのは、どういったモチベーションからだったんですか?若宮正子(以下、若宮):そうですね。
当時は女性の管理職なんてとんでもない時代で、会議室に来てくれというのは「コピーを取って来い」という意味でした。
女性は鬼ごっこをすれば、鬼をずっと代わってもらえないような存在で、それどころか、まず、ゲームに入れてもらえないことも。
… : 女性たちもそもそも中へ入って行こうなんて気はなかったんです…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今の英語学習で満足していますか?マンツーマンで確実なスキルアップ!英語力を身につけるにはアウトプットの頻度が大切です。
おうちで英語に触れる機会を増やしてみませんか?関連リンク88歳の兄とSNSで生存確認。
世界最高齢プログラマーの気ままな一人暮らし母娘関係がしんどい貴女へ 「母と娘の関係はイヤでも激変します」「まったく失敗のない人の旅行記なんて面白くない」リスク回避志向の貴女へ「芽が出ないと嘆くのはムダなこと」アプリおばあちゃんが明日のために種を蒔く理由60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」