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超重要!二人の仲を引き裂く「カップル病」を予防する4つの約束

裁判所が提出している『婚姻関係事件数』というデータを見ると、離婚の原因の多くは、・性格の不一致・異性関係(不倫・浮気など)・性的不調和(セックスレスなど)・暴力・酒・浪費ぐせであることがわかります。

中でも「性格の不一致」・「異性関係」・「性的不調和」は未婚のカップルにも通じる問題です。

つまり、結婚していてもいなくても、この問題で「別れ」につながりやすいということ。

僕はこの3つを「カップル病」と呼び、自分がその病気にかからないように、日々予防に努めています。

今回は僕が実践している「カップル病」の予防策のうち、未婚のカップル(これから結婚するつもりのカップルも含め)にも使えるものをピックアップしてご紹介いたします。

writer:川口美樹「本日の自分」日報を報告する実は「性格の不一致」は、それ自体が直接の原因なのではなく、会話をしないことに起因しています。

会話して頭の中身を共有しないから、「何を考えているのかわからない」「行動が理解できない」となり、「性格が合わない」となるわけです。

僕も付き合いたての頃は妻によく「そういうことを考えているなら、事前に共有して欲しかった」と言われていました。

そこからはできるだけ「本日の川口美樹」をハイライトでお届けしています。

その時に「今日の仕事内容」や「そこで感じたこと、学んだこと」などを話します。

それをするだけで相手には「こいつは今こんなことを考えているのか」と伝わり、早い段階で考え方のズレに気づき、ダメージが少ないうちにそれを修正することができます。

「もうちょっと言い方あるじゃん」は言い訳人から何か自分の過ちを指摘された時、「言っていることはもっともだし、自分が悪いのはわかっているんだけど、その言い方もうちょっとなんとかならないの?」と言いたくなることありませんか?これを言ってしまうと指摘する側がビビってしまい、「言いたいことを我慢し合う」関係になります。

これは最悪です。

僕はそうならないためにも、「相手の言い方を変える」のではなく、「自分の受け止め方を変える」ようにしています。

多少ムッとする言い方をされても、それが正論ならば「間違いを指摘してくれたこと」に感謝します。

相手だって小言を言うのは嫌なのです。

それをわざわざ言ってくれているわけですから、本来であれば「指摘してくれてありがとう」と言わなくてはなりません。

自分の浮気性を常に疑う僕は浮気に今のところ全く興味がないし、何のメリットも感じていないのですが、それでも油断しないように気をつけています。

「さすがに石原さとみに言い寄られたら断れないかもしれない…」などとありもしない空想をしながら「いかにして石原さとみの誘惑を断るか」のイメージトレーニングを真面目にやってます。

なぜなら人間の心が弱いことを十分に知っているからです。

その証拠に浮気が原因でボロボロになる家庭の多くは、それが夫の仕業にせよ妻の仕業にせよ、「本人の真面目さがゆえ」に引き起こしてしまうケースがとても多いのです。

「わたしが浮気なんてするはずがない」と思っていると、足元をすくわれる可能性があるのでお気をつけて。

「床上手」よりも「相手上手」を目指すセックスレスの問題は、他人事ではありません。

同棲をしているカップルにとってはなおさらのこと。

それがそのまま浮気や不倫の問題につながることにもなりますし、なんなら「好きな人の子どもが産めない」問題にもつながる、とても深刻な問題です。

特に若い時は性的好奇心が旺盛なゆえに「相手に飽きてしまうor飽きられてしまう」こともよくあります。

ただ闇雲に「床上手」を目指すと独りよがりになってしまい失敗します。

大事なのは「どうしたら相手を喜ばせることができるのか?」です。

セックスについての勉強をする時は、セックス自体を学ぶと言うよりは、相手を喜ばせるために色々取り入れる、という姿勢を持つことをおすすめします。

この姿勢によって、完全オーダーメイド型のセックスが出来上がるので、お互いに「この人以外とはしたくない」という気持ちを作っていくことができます。

相手にとって気持ちのいいコミュニケーションを追求する今回は4つほどご紹介しましたが、それ以外にも僕が自分自身に「約束していること」はたくさんあります。

それらの「約束」は全て、「相手にとって気持ちのいいコミュニケーションとは何か?」という姿勢から生まれてきたものです。

この思考を忘れてしまうと、二人の関係がどんどんうまくいかなくなります。

人は油断すると「自分の気持ちよさ」を追求してしまいます。

大事なのは「相手の気持ちよさ」を「自分より先に」追求すること。

それがひいては自分の気持ちよさに繋がります。

し、そうなる相手こそがあなたにとっての最良のパートナーでもあると言えるのではないでしょうか。

(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)

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