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こんな彼とならうまくいく。「先行き不安な時代でも安心できる結婚」の条件って?

ハウコレ読者の皆さんは「結婚」というものをまだそこまで強く意識していない人もいるかもしれません。

しかし、同世代の人の式に参加したり、SNSで入籍の報告をしていたりするのをみると、「わたしにも幸せな結婚ができるのだろうか?」と不安に思い始めている人もいるのではないでしょうか。

現実的な話でいえば、特に子どもを産むつもりがあるなら、世帯収入は考慮に入れなくてはいけないことです。

今日は、そんな「二人の未来について」考え始めたあなたに、ちょっとだけ先に行く僕からいくつか聞いて欲しいことがあります。

writer:川口美樹間違っても自分たちの仕事と肩書きで判断するなよ!婚活市場においては、悲しいことにまだまだ「年収と肩書きで結婚相手を決めた方がいい」という考え方が色濃く残っています。

もしかしたらあなたのご両親やお友達も、あなたの彼をみて「大丈夫なの?」という余計な老婆心を抱くかもしれません。

ただ一つ安心して欲しいのは、これからの時代はその人の肩書きや所属先の企業で収入が決まる時代ではありません。

これまで経済的な基盤の象徴だった、「医者・弁護士・公認会計士・銀行員・金融マン・商社マン・公務員」などの肩書きの価値は紙くず同然になります。

逆に、保育士だろうがフリーターだろうが、稼ぐ人は稼ぎまくります。

もう、現在の年収や肩書きで生涯のパートーナーを選ぶ時代じゃありません。

あなたと彼の職業がなんであれ、家族を養っていくだけの金額を稼ぐことは可能です。

5年後、10年後もお金に困らないカップルの特徴それではいったい、彼がこれからどんなことをしていったら将来も安定できるのか、その特徴を3つ挙げてみましょう。

(それはこのまま「あなた」にも当てはまりますよ)副業にチャレンジするまず、副業をしているかどうか、副業できる会社にいるかはとても大事です。

その副業がうまくいっていてもいなくても、少なくとも「今いる会社の収入だけに頼るのはやめよう」と考えを持っておいた方がいいです。

AIなどの最新技術の情報に関心をもつこれは女の子はピンとこない分野かもしれませんが、世の中のトレンドは恐ろしく速いスピードで動いています。

その情報をどのように受け止めているかによって「今に対する危機意識」に違いが生まれ、「未来に対する準備をしなくてはいけないこと」が変わります。

家にいながら仕事ができるスキルをもつ副業の話に通じますが、もう専業主婦によるワンオペ育児の時代は終わりつつあります。

必然的に男性も家で家事や育児をすることが求められてきます。

その時に、育休で休めることもそうですが、どちらか一方でもいいので、家で仕事ができる能力を持っているととても強いです。

人柄は属しているコミュニティを見ればわかる一方で、収入以外の、人柄の部分はどう判断したらよいでしょうか?その人の人柄を客観的に判断したければ、彼が普段付き合っている人たちはどんな人たちで、あなたはその人たちを尊敬できるか?で考えてみてください。

人は環境に染まる生き物ですから、その人がどんなコミュニティに属しているのかで、その人の人間性や健康意識、収入まで変わってきてしまいます。

もし、彼のいるそのコミュニティを「いいな」と感じたら、あなたと彼は価値観ベースでもうまく行く可能性が高いです。

もしそのコミュニティと仲良くなれなさそうだなと思ったら、恋人としては最適でも、共同生活をするパートナーとしては向いていないかもしれません。

なんだかんだいってお金は大事ですあなたとあなたの家族、未来の子どものことを考えれば、お金があるに越したことはありません。

それをあなたが稼いでもいいし、彼が稼いでもいいし、二人で稼いでもいい。

幸せをお金で買うことはできませんが、「大切な家族を不幸にさせる可能性」を潰す方法はお金で買えるものがたくさんありますいつものコラムとは違い、現実的な話が多かったので、難しくてよくわからんという人もいたかもしれません。

でも、すごくすごく大事な話なのです。

たまには「現実的な相手選び」も考えてみてくださいね。

(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)

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