ハウレコ

好きな人とのデートの直前5分前に確認してほしいチェックリスト

私にとって、大切な人とのデートは学校の試験にちょっと似ています。

うまく、かわいくもやらなくちゃいけない。

けど、失敗もしちゃいけない。

やらなくちゃいけないことがたくさんすぎるデートだけど、緊張のせいで何もかもがうまくいかない気すらする。

そんなときのために私は、「デートの直前ココだけチェックリスト!」を自分で作って、待ち合わせ場所に行くその道すがらでサッと確認して、デートに臨んでいます。

「最悪これだけできれば、きっとうまくいく!」という精神安定剤的な存在です。

長年使ってきて、それなりに人様におすすめできるようなものなんじゃないかなと感じているので、今回はみなさんにも紹介させてもらいますね。

writer:遣水あかり1.笑顔、笑顔!私のチェックリストの一番上に必ずある項目です。

どんなデートでも笑顔が絶対に大切。

私も、みんなも、笑顔のときが一番かわいいはずだから。

私は別に美人じゃないけど、それでも、きっと笑顔でいれば、彼にも楽しさが伝わるはず。

私たちの好きな彼も、きっとデートする女の子がたくさん笑顔を見せていたほうが嬉しいと思うし。

デートは、緊張すればするほど顔がこわばってしまいます。

だから、直前にこれを読んで、一度トイレにでも行って、鏡を見ながら全っっっっ力で笑顔を作って、顔の筋肉をほぐしてみましょう。

もちろん、「お疲れー」の第一声から笑顔で、ですよ。

2.今日のゴールは?きっと毎回のデートに自分なりの小さな目標があるはず。

「今日こそ、彼女いるかどうか聞きたい」という小さなものから、「今日は手を繋げたらいいな」というなかなかビッグなものまで。

デートがはじまっていざ彼を目の前にすると「やべぇ、ドキドキすぎて隣で意識を保つだけで精一杯だぁ……」みたくなってしまいがちですが、直前の直前で「やるべきこと」を再確認して、「よしやるぞ!」という前向き・強気で行ってらっしゃい!3.一回は触れ、私!これも私流ですが、最低、一回のデートで一度は好きな人の身体に触れたいって思っております。

「女子と身体が触れ合う」というのは単純ながら破壊力のあるアタックです。

彼の話で笑った際に彼を軽くはたいたり、それこそ待ち合わせで会った瞬間に「わー」とお互い振り合った手と手を軽く触れたり、いろいろ場面はあるはず。

「触る」というんじゃなくても、「いっぱい視線を合わせるぞ」とか「5回は褒めるぞ」とか、あなた自身のレベルと彼との関係性を考慮しながら、他の方法で心の距離を縮めようっていうのもいいんじゃないかなと思います。

4.今のうちにスマホめっちゃ見といて!デート中にも関わらず何気ない瞬間にスマホをチラ見するくせがあった私は、ある日好きな人から「暇なの?」と言われて地味にグサッときた経験があるので、それ以来、これをチェックリストに加えました。

デート前には、LINE、SNSをひととおりチェックして「もう十分にスマホチェックしたわ!」という状態にして、スマホの電源をOFFる。

飛行機乗る前に喫煙者の人が喫煙所でめっちゃタバコ吸うみたいな感じでしょうかね(笑)。

男子からすれば触らないに越したことはないし、触らないで損することなんてないと思うんで、私も「デート前はスマホ触るのは絶対にやめよ?」なんてことは言わないながらも、それでもやっぱり「触らないほうがいいんじゃない?」とは言いたいかな。

5.ま・じ・で鼻毛出てない?鼻毛とか、歯に青のりとか、そういう凡ミスかつ壊滅的な大失敗は、心配しすぎなほど心配していい……。

笑い話にすらなりませんが、私も一度、キメッキメのおしゃれで臨んだフレンチデートで、小一時間ほどおフランスのキュイジンに舌鼓を打った後、「今夜はこのままお泊まりかも♪」なんて思いつつルンルンでトイレに行って鏡を見たら鼻毛ボンだったことがあり、そのときはそのままフランスに亡命してしまおうかと思うくらいにうちひしがれたことがありました。

「まさか」って思うんですよ。

私も思いましたよ。

でも、出てるときは出てるし、青のりついてるときはついてる(私は幸い青のりはありませんが)。

一瞬で終わるし、全然大変じゃないんで、騙されたと思って必ず鏡はチェックしてください。

「どうせ私は大丈夫だよー」と思いますか?でも、今まであなたも鼻毛が出ていて、ただそれを彼が指摘していないだけかもしれないんですよ。

怖いですよね。

怖くなってきたら、ぜひこれをチェックリストに加えてあげてください。

おわりにもちろんこれらは私独自のものですので、みなさんにそのまま当てはまるとも思いませんし、そのまま使ってね、とも思いません。

ただ、「デート直前に確認すべきチェックリスト」というアイデアはきっと役立つと思うのでぜひ取り入れてみてくださいね。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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