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ブリヂストン美術館が「アーティゾン美術館」としてオープン

東京・京橋のブリヂストン美術館が、新館名「アーティゾン美術館(ARTIZONMUSEUM)として、2020年1月にオープンする予定だ。

ブリヂストン美術館は、戦前から戦後にかけて日本洋画と西洋絵画の一大コレクションを築き上げた石橋正二郎によって、1952年に創設された美術館。

印象派と20世紀絵画を中心とする西洋の近現代美術をはじめ、明治以降の日本の洋画のコレクションを展示してきた。

今回「アーティゾン美術館」として新たに生まれ変わる美術館は、展覧会の幅を現代まで広げ、展示フロアも大きく刷新される。

展示室は4階から6階の3フロアとなり、従来の展示面積が約2倍に拡張。

ガラスに囲まれたモダンな建築で、館内には明るく開放的な空気が漂う。

さらに、展示面積の拡大に伴い、展示もパワーアップする。

旧美術館では実現できなかった大規模な企画展(特別展)とコレクション展の同時開催が可能に。

また、印象派を中心とする従来のコレクションから、古美術、日本近代洋画、20世紀美術、現代美術まで、より幅広い作品が楽しめるようになる。

【詳細】アーティゾン美術館オープン時期:2020年1月※館名変更日は2019年7月1日(月)の予定。

住所:東京都中央区京橋1-10-1この記事もおすすめ「妖怪役に挑む佐々木蔵之介語る「超能力があったら、欲しい力」」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!【送り迎え不要】自宅でバイリンガル講師と英会話を初めてみませんか?全員日本語でフォローができる講師なので初めてでも安心!タブレットを使っておうちで簡単英会話。

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